好きな人に可愛いと思われたくてネイルをしました。それまでコスメには興味がありませんでした。

ずっと女性のそばにいるコスメ
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コスメに興味がない私がネイルを塗った高校時代の思い出

私が高校生の時の話です。私は、クラスでも目立たない真面目な大人しい生徒でコスメなどには興味がない子でした。休み時間は本が好きで、よく本を読んでいたりしていました。だから、図書委員に推薦されたんだと思います。図書館や図書室の独特の静けさは好きなので、図書委員になれたのは嬉しかったです。そして、もっと嬉しかったのは、好きな人が出来たことです。その人は、ひとつ上に先輩でした。本が好きなようで、定期的に本を借りてきていました。始めは特に気にしていなかったのですが、その先輩の読む本が自分の好きな本ばかりだったの気づいてから意識するようになりました。

私は先輩に自分から話しかけれる勇気はありませんでした。でも、少しでも先輩にみてほしくて、初めてネイルをしました。どうしてネイルだったかというと、先輩に本を手渡すときに私の手をみるのではないかと思ったからです。そのころは先輩に少しでもかわいい女の子として思われたいと思っていました。先輩は、少し落ち着いた感じで、穏やかそうな人でした。たまに学校で見かけると、はしゃぐ友達たちの中にははいらず、少し離れてみている感じの人でした。だから、私はネイルはいつも派手なものはさけて少しシックなものや優しい感じのものを選んでいました。自分が好きなものは、はっきりした色が好きなのですが、塗ったことは一度もありませんでした。結局、先輩が私のネイルに気づいたかわかりません。先輩とはなにも話すこともなく先輩が卒業してしまったからです。私の、少しせつない初恋の話でした。
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